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3月8日 ★国際婦人ディー★

 3月8日 ★国際婦人ディー★

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3月はベトナム人女性の私たちにとって特別な日がありました。それは「女性の日」です。このきっかけでベトナムの「女性の日」について語りたくなりました。


ベトナムには「女性の日」と呼ばれる特別な日が一年に二日あります。3月8日と10月20日です。3月8日は「国際婦人デー」として世界で知られている日ですが、10月20日は1930年に女性の地位の向上のために、ベトナムで初の婦人の組合が設立された日です。ベトナムの女性は二つの戦争 で大変な苦労をしてきました。 「女性の日」はベトナムが「ドイモイ政策」が浸透してきた1990年頃より一般的になりました。この日は子供、妻、母を含めた全ての女性にとって、特別な日です。多くの男性もこの日に自分の愛情を表現できるとあってこの日を指折り数えています。つまり、日本のバレンタインデーの逆で、男性から女性へ愛を告白する日です。多くの男性は女性に花を贈るため、街は花でいっぱいになります。道路では花売りが、そしてバイクに乗っている殆どの人が花を持っています。その日だけは通常より花の値段も倍に値上りします。日本における「母の日」のカーネーションと同じ状況ですね。 最近では「義理チョコ」のように、「義理バラ」?も出てきました。一般的な男性/女性への感謝には複数のバラを送るようになりました。本命には赤いバラを1本渡しますが、この「義理バラ」の場合、本数の意味が不明ようですが、女性にプレゼントする時は9本、男性にプレゼントする場合は7本が好まれます。また、最近の若い人達は本数にこだわりはなくなっているようです。とにかくこの日は友達や、同僚、母、祖母にも感謝の意を示して花を贈り、会社では昼食会の開催や、ボーナスやプレゼントがあり、家庭では夫は炊事、洗濯、掃除を手伝 ってくれます。 ちなみに言うと、ベトナムでは他に「先生の日」にもお花を送る機会があります。日本ではタブーな菊のお花もベトナムではおめでたい時にも渡します。これまで挙げた3日の記念日は風習としてずっと昔からあったものですが、最近日本をはじめ外国からの様々な影響を受け、「母の日」という日も一つの記念日になりました。また、もう一つとして2月14日のバレンタインも女性がプレゼントをもらう機会です。ベトナムのバレンタインが面白いのは、男性が女性にプレゼント(バラの花、チョコレート等)を贈呈する日なのです。日本では礼返しするホワイトデーがありますが、ベトナムではホワイトデーがまだ一般になっていません。


このように「女性の日」はまさしく、女性にとって幸せな日となると同時に、男性にとっても愛情を表現できる日として貴重な機会ですね。

by ngocchau | 2012-03-09 15:26